2004/2/18（水） 吉田拡郎その３
吉田拡郎でひっぱりまくってますがｗ
さてこの吉田拡郎。
スタートを決める割にフライングをしません。
２００３年後期についにやってしまいましたが。
吉田拡郎がフライングしないのは地元では有名な話でした。
記念級でもいますよね。
スタート決める割にフライングしない選手が。
そう、瀬尾です。
吉田拡郎は瀬尾並にスタートに自信があるわけです。
スタート展示で他とスタートがずれてても、
大抵スリットラインの先頭付近にいます。
自信があるからフライング切らないということになります。
スタートが武器の選手で怖いのはフライングを切ってしまった時です。
現に吉田拡郎もフライングを切って６点あった勝率が５点前半まで下がりました。
しかしそこから１ヶ月ほどでまた元の姿に復帰していることからも
大物になりそうな予感がします。
ここに宣言しておきます。
吉田拡郎は記念を取る！
なぜこう言うかというと、
スタートにしろ絞りまくりにしろ、
吉田拡郎のスタイルがある選手とダブるんですね。
私も実は現役時代をよく知らないのですが、
岡山の「黒い弾丸」こと黒明良光です。
黒明良光の武器はダッシュからの「絞りまくり」でした。
スタートを決めても１Ｍまでまくらない人間が多い中、
吉田拡郎はこの絞りまくりで攻めます。
それに加えてまくり差しという武器を持っている。
私はまくり差しがうまい選手は実力があると思っています。
吉田拡郎のまくり差しは現時点で７点台の選手と同じ切れ味があります。
また吉田拡郎は５コースか６コースにしか入らないので、
イメージカラーは黄色か緑のはずなのですが、
私が吉田拡郎に持つイメージカラーはなぜか「黒」（と黄色）です。
そんな感じで「黒い弾丸」の後継者は彼だろうと思っています。
岡山には他にも競艇王国復活を予感させる若手が多くいます。
それらの選手についてはまた機会があれば。
数年後にこの日記に価値がでることを期待して
吉田拡郎についてはひとまず筆をおきます。
長かったですねｗ
