2004/3/23(火) まくり屋が艇界最強になれない理由 その1

総理杯がはじまりました。

一般戦を5勝以上すればでれることから
しばしばダークホースが優勝してしまうSGで有名です。

今回はどんな伏兵が優勝するのでしょうw



さて今日はまくり屋が艇界最強になれないわけをみてみましょう。

競艇においてまくりは相手を完膚なきまでに叩き潰すイメージがあり、
みていて気持ちの良いものです。

若い頃は握って回れとよく言われるように、
それほどまでにまくりを覚えることは競艇において重要です。

しかしながら競艇界のSGウイナーをずらっと眺めてみても
いわゆるまくり屋がSGを何個もとってるということがありません。
なぜでしょう。



それはまずまくりの本質に由来します。

まくりという技の本質は「相手を潰す」ということです。
まくられた艇が残すということはあまりありません。
まくられたほうは大抵潰されます。

そして勝負の世界において「相手を潰す」というのは
力量差があって初めてなせるものです。

力量が同じくらいの相手に対し真正面から潰すことはできないんですね。

ですから上へ行けば行くほどまくりというものは効かなくなってきます。
相手が強くなるからです。

SGは艇界最高タイトルです。
集まってくる人間は精鋭ぞろい。
そういう相手を真正面から潰すということは不可能です。

まくって潰されるようなら
それは力量差があるとみてもらってかまいません。
もしSGにおいてまくりで相手を潰しまくれる人間がいるとすれば
その人間は近いうちにグランドスラムを達成できるでしょう。

明日はまくり屋が艇界最強になれない理由の2つ目について見ていきます。


各課よりお知らせ:

広報宣伝課

人気サイトランキング お暇な方はクリックしてください

アフィリエイトについて

小銭課

☆ 競馬の裏のウラまで無料でお届け ☆ アフィリエイトです



back

home

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO