2004/3/31(水) 競艇初級者講座 コーナーへの入り方

競艇には展開予想だけではない楽しみ方があります。

今日もその楽しみ方についてみていきましょう。



今日は「コーナーへの入り方」についてです。



競艇はターンマークを相手より先に回るほうが有利です。
車でもそうですが前に割り込まれると
どうしても一歩譲らないといけなくなるからです。
そこで選手はまっさきにコーナーへ入ろうとします。

そうするとどうなるかというと
だんだんとコーナーに対して平行につっこむようになってきます。

競艇の基本的な旋回は
ターンマークを頂点とした半円を描くように回るのが基本です。
アウトインアウトという回り方です。
これが最もスピードを殺さずに回れます。

コーナーに対して平行に突っ込むということは
入り方がインインになります。
半円の片側を潰すような感じです。

ここで出方がアウトになっているかどうか注目してみてください。

出方がアウトになっている選手は半円の片側を残す回り方であり、
ターンマークを回った後もスピードが落ちていないため
回った後も勝負になります。

出方がインになっている選手はV字型に回る回り方であり
スピードを殺す回り方なので
他の艇が引いてくれないとただスピードだけが死んで
後方の選手にすら抜かれてしまうはめになります。

しかしアウトに出るといっても限度があります。
競艇場は狭い枠内でやるものであり
行き着く先は消波装置だからです。

ということは入り方にも限界があります。
あまりにも内からコーナーに入れば
スピードが落ちるのは目に見えているわけです。

レースを眺めていてあまりに内から突っ込んでいる選手は
どうしてもひとつ上の着が欲しくて突っ込んでいる選手か
回り方を知らない選手のどちらかです。

前者はいわゆるピンロクタイプになります。

逆に着を拾うタイプの選手は
どんなに間に合わなくてもマイシロを取って回ります。
そうすれば前の選手を抜くことはできなくても
後の選手に抜かれることがないからです。
これがいわゆる2、3着師と言われるタイプです。

コーナーでは入り方に注目してみてください。
そうすることによりその選手がどんなタイプなのかや
その選手の実力がよくわかるようになります。


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