2004/4/13(火) 馬連の法則
前回単勝の法則をやりましたが
今回は馬連の法則をやってみたいと思います。
シンプルイズザベストというのが私のモットーなので
馬連の法則もシンプルです。
馬連の買い方は
「単勝10番人気までの馬を買う」
これだけです。
ここで単勝人気別連対率をみてみましょう。
単勝人気 連対率
1番人気 約53%
2番人気 約37%
3番人気 約27%
4番人気 約21%
5番人気 約16%
6番人気 約12%
7番人気 約9%
8番人気 約7%
9番人気 約5%
10番人気 約4%
足して2で割ると実に191/2=95.5%の占有率になります。
10番人気まで買ってれば当たるんですね。
馬連を買う人は必ず10番人気までを対象にしてください。
これを5番人気までで収めると当たらなくなります。
ここでコツがひとつあります。
1番人気を軸にして10番人気の中から紐を4頭選ぶとした場合
2,3,4,5人気とか3,4,5,6人気と選ぶ人が多いです。
人気馬と自分の予想がかぶった場合なんとなく当たる気がするものですが
この買い方は回収率の割に当たりません。
4頭選ぶなら1〜5番人気までで2頭、
6〜10番人気から2頭選ぶのがコツです。
どうしても6番人気以下が買えなくても無理やり選んでください。
これが的中率と回収率を同時にあげるコツです。
桜花賞で私がこの法則に従ってたら当たっていたわけですが
(ダンスインザムード1番人気 アズマサンダース7番人気)
G1ということもありちょっと攻めすぎてしまいました。
(ヤマニンアルシオン11番人気 コンコルディア13番人気)
もっともこの2頭を買っているのにはもうひとつの理由があるのですが。
それは何かって?
勘の良い方は分かりましたね。
次回「複勝の法則」でお会いしましょう。