2004/6/17(木) 勝ち逃げの是非 その2
昨日の続きです。
勝ち逃げについて疑問を持っていた私は
ある日パチで喰ってる友人にこんな質問をしてみました。
「パチのやめ時っていつなの?」
と。
友人曰く
「パチにやめ時はない。期待値が1を越えている台は打ち続けるだけ」
これを聞いて私はこっちが本当なんだろうなと思いました。
パチンコのやめ時は大当たりが終わってすぐでも
持ち玉が多少増えたからでもないんです。
閉店があるから仕方なく止めるだけで
ボーダーを越えている台があれば打ち続けるわけです。
(無論閉店時間との兼ね合いで閉店1時間前とかにやめることもありますが)
これを公営ギャンブルに置き換えてみると
勝ち逃げは持ち玉が少し増えたらすぐに止めるようなものです。
最初買った玉が1000発から1200発になったって普通は止めないはずです。
しかし勝ち逃げ論者は200発増えたら止めなさいと公言しているわけです。
そして1000発負けたらそれをどうするかということについては
目をつぶっていることが多いわけです。
いける時にはとことんいく。
しかし12Rまでしかないから仕方なく止める。
私は公営ギャンブルにおいてもこっちが本当の姿だと思います。
じゃあなぜ公営ギャンブルにおいて勝ち逃げが鉄則のように言われるのでしょうか。
つづく。