2004/9/4(土) 理想のギャンブラー像
私はギャンブルをやる前からなぜか
ギャンブラーとはかくあるべき、というものを持っていました。
不思議なことにギャンブルを始めると
そのギャンブラー像とは全く違う方向へ進み始めました。
しかし心の中ではそれが本当のギャンブラーではない
という声がしていたと思います。
そしてギャンブルを続けていくにつれ
昔思っていたギャンブラー像こそが本当の姿なんだ、
という思いが強くなってきました。
今日はそんな私の理想のギャンブラー像のひとつをご紹介しましょう。
「ひとつ ギャンブラーは鉄火場に手ぶらで」
ギャンブラーは本場に行く際に手ぶらでというのが私の理想像です。
現地にあるものだけを調達して予想し勝つ。
これが理想のギャンブラーです。
スピード指数を書いた紙がないと予想できない
前走のリプレイを見てないと予想できない
それは本当の意味でのギャンブラーではないと思います。
鉄火馬に向かう時には赤鉛筆を耳にさすだけ。
これが私の理想のギャンブラー像のひとつです。