2004/10/03(日) スプリンターズS その2
なんというか狙った馬がずばりくると気持ちのよいものです。
穴候補のカルストンライトオが1着。
デュランダルが2着。
馬連、ワイド共に(σ・∀・)σゲッツ!!!できました。
さて今回のスプリンターズS。
馬場は不良になり何がきてもおかしくない状況になりました。
タイムが1分9秒9ですからどんな穴馬でもこれるんですね。
こういうときは伏兵の追い込み馬=超大穴がでることがあります。
今回は固くおさまりましたが4着にウインラディウス
5着にシルキーラグーンがきてるところを見ると
大波乱があってもおかしくありませんでした。
さてレースはカルストンライトオが逃げ
残りの馬は追っかけていく展開。
レースをみていてジャパンカップを思い出しました。
タップダンスシチーが逃げて他の馬が追いかける場面ですね。
そしてその時いち早く前を追ったザッツザプレンティが2着。
今回それをやったのは差し馬のデュランダルです。
池添は序盤から早々に動きます。
ヤバイと思ったのでしょうね。
外に持ち出して前にでようとします。
ですが不良馬場の時はやはり前につけてるほうが有利です。
そして1枠のデュランダルが短距離で
外に持ち出さざるをえない時点で大きなマイナスです。
序盤の位置取りの差がそのまま
ゴール前の差になってしまいました。
しかしながらデュランダルの脚は凄いですね。
どこからでも飛んでくることができる末脚です。
さて今日のレースでカルストンライトオの評価はどうなるでしょうか。
不良馬場の前残りと評価されて次走もあまり人気しないでしょうか?
いえやっぱり強いんですよ。
強いから勝てたんです。
カルストンライトオにタップダンスシチーの匂いを感じます。
しかも逃げ馬。
社長格言「強い逃げ馬は黙って買え」
こういう勝ち方をした馬はどこかで必ず人気を落とします。
その下がった時に狙うのが非常に美味しいと思います。