2004/10/15(金) 外国為替入門 スプリット

株式の場合市場で取引される株には色んな種類があり
数に制限があります。

ですから一ヶ所にまとめて売買するほうが効率的だし
数も集まります。

しかしながら通貨の場合は種類が少なく大量にあります。
だれでも手に入れることができるため
無理に一ヶ所で取引する必要もありません。
逆に一ヶ所にまとめると参加者が多すぎることになります。

そこで為替の場合は色んな銀行がインターバンク市場というところで
それぞれ独自に通貨をやり取りしていて
レートはその銀行の裁量で決まります。
ですからインターバンク市場で1ドル110円で買えても
ある銀行で買うと111円だったり109円だったりします。
またレートは随時変動するため買値と売値が同じだと
銀行は損失を被ることになります。

そこで買値と売値にある程度の余裕を持たせて
為替の変動に対応しています。

この余裕のことをスプリットといい、
為替の場合は買値と売値が違うのが通常です

例えば1ドルを買う場合は110円50銭。
売る場合は110円45銭という風な感じになり

110.45-110.50というように表されます。

このスプリットは実質的に手数料なので
売買の際には注意が必要です。

取引手数料は別にかかります。

また為替市場で急激なレートの変動があった場合
このスプリットは開きます。
常に一定というわけではありません。

場合によってはスプリットが20銭開くということもあり
これだけで売買した瞬間2000円の損が発生します(1万通貨換算)

市場が混乱していればいるほどスプリットは開き
参加しづらくなるというわけです。

外国為替取り扱い会社によってこのスプリットはまちまちですので
なるべく低いところを選びましょう。


各課より

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