2004/11/27（土） ジャパンカップ ジャパンカップダート
明日はG1 ジャパンカップとジャパンカップダートが同じ日に行われます。
G1を同一日に2つやるのは明らかに失敗だと思うんですが。
というのも普通の競馬好きは土曜日も日曜日も競馬をやるわけであり、
土曜日の分の資金を我慢して日曜日に使うなんてことはしないだろうからです。
ジャパンカップとジャパンカップダートの売上を互いに食い合うような気がします。
まあやる方にとってはあまり関係がない・・・
・・・なくもないですね。
2つもG1を予想するのはしんどいです（死
では見ていきましょう。
まずはジャパンカップから。
1番人気はゼンノロブロイ。
何度も述べていますがシンボリクリスエスの弱いバージョンです。
ですがこのメンバーでは力上位であり
鞍上はペリエなので買わざるをえないでしょう。
2番人気はハーツクライ。
菊花賞で人気を背負って破れた
危険な人気馬ということになりそうです。
しかし鞍上は武。
プロは同じ失敗を2度はしません。
ここでハーツクライが負けるようだと
それまでの馬だったということになりますね。
3番人気はコスモバルク。
私は強いと思っていますが
鞍上のミスにより泣かされた馬です。
今回はルメールが手綱をとり
最強の鞍上交代です。
4番人気はホオキパウェーブ。
今回のレースにおいて差してくるならこの馬か
ナリタセンチュリーしかいないと思っています。
鞍上は差しの名手横山を配して万全の体制です。
5番人気はパワーズコート。
ジャパンカップの最大の特徴である
「海外の馬はよくわからん」
ですね。
来たらしょうがないぐらいで切ればよいのではないでしょうか。
ではジャパンカップの穴馬です。
「ヒシミラクル」
です。
怪我により終わった可能性は大です。
しかし個人的にはゼンノロブロイより強いと思っているので
引退するまで追っかけてみようかなと思っています。
次はジャパンカップダートです。
1番人気はアドマイヤドン。
ダートの帝王です。
これを外すわけにはいかないでしょう。
2番人気はトータルインパクト。
海外の馬はよくわからんの法則です。
3番人気はタイムパラドックス。
差し馬のなかではこれが上位だと思います。
がG1のイメージが薄いんですよね。
ただ鞍上が武に交代したことでG1でも差せる馬になったかもしれません。
4番人気はローエングリン。
未知の魅力を買われて人気しています。
一説にはダート馬だという話もあるので
抑えておく必要があるのかもしれません。
5番人気はユートピア。
人気はするもののこないというイメージです。
ただ今回はダート巧者のデムーロが手綱をとります。
ではジャパンカップダートの穴馬です。
「ホーマンベルウィン」
です。
ジャパンカップとジャパンカップダートを比べた場合
混戦なのはジャパンカップダートだと思います。
混戦ということは馬の能力が拮抗しているということですから
騎手の力が占める割合が多くなります。
というわけで騎手からペリエを抜擢します。
現在15番人気です。
来れば焼肉ですね（・∀・）
ではまた。
