2004/12/09(木) 潜在意識の力
今日は私がギャンブルをする上で出会った、
潜在意識の不思議な力についてみていきたいと思います。
私が馬券法を模索していた時期、
古本屋に行くと必ず競馬本のコーナーに立ち寄って
安い馬券本を買っていました。
(競馬本は時期を過ぎると100円コーナーに並びます)
多い時には10冊以上買っていくこともありました。
で、あーでもないこーでもないと
試行錯誤しながら馬券法を考えていましたが
例えばある日ふと
「コロガシ法というのがあるのか。
それを使えば勝てるのかな?」
と言う風になんとなく思うとします。
でさほど気にとめずに何日かして競馬本のコーナーに立ち寄り
タイトルも作者も違う競馬本を中身も見ずに適当に何冊か買っていきます。
スピード指数であったりサイン馬券術であったり
風水馬券術であったりします。
しかしそれらの本を読んでいくうちに
作者が馬券を購入する段階で使う方法が
どれもコロガシだったりするのです。
また
「○○という考え方は競馬に勝つために有効なのかな?」
とか思って
また競馬本のコーナーに行き、適当に買って読んでみると
作者の考え方がどれも○○だったりするのです。
最初の頃はこうした傾向はさほど強くなかったのですが
競馬本を買えば買うほどこうした傾向が強くなっていきました。
別に狙って本の中を隅々まで見てから買っているわけではありません。
半額とか100円本なので適当に買ってるだけなのですが
不思議とそうして心の片隅に置いておいたことに関連するものを
手に掴んでいるのです。
これは私の意識が及んでいない
潜在意識のなせる技なのだなあと思っています。
これをギャンブルに置き換えてみると
「当たりを掴みたい」
と心に思って買うと当たり馬券を引けるということになります。
残念ながら私はまだそのレベルに遠く及びません。
心の中でまだ「外れてもいいや」とか
「当たらないものだし」って思ってるのでしょうね。
エロビデオのコーナーに行って
「今日はいいやつを掴みたい!!!」
って念じながら選ぶのは
いいやつがひけるかもしれませんが
潜在意識が呆れるかもしれません(謎