2006/9/15(金) 河内屋語録



「お断りをしていても、読者の方からメールをいただくことがある。
「○○はどうでしょうか。安くなっておりそろそろ買い場かと思うのですが。」
こういう質問は新聞などにも載っていますね。
しかし、デイトレとして考えると「売り」、
スウィングトレードでは「買い」、
ポジショントレードでは「売り」となるかもしれません。
また、デイトレの順張りでは「売り」だけど、デイトレの逆張りでは・・・。

お分かりになると思います。
一人一人の「時間の感覚」、「手法」などによって
取るべき行動はまったく違ってくるのです。
それに付け加えれば、「許容できる損失」、「他のポジション」、
「目指している利益」なども考えなければ答えは出てきません。

ということは、まず自分の「時間の感覚」ほか
上に書いたようなことをしっかり把握していないと
話にならないということになるのです。

皆さんは、自分の「時間の感覚」「手法」「価格変動の感覚」
「一銘柄での許容最大損失」「ポジション全体としての許容最大損失」
などを把握していらっしゃるでしょうか。
一度、紙に書き出してみてください。
これらを考えながら売買をするだけで成績はグーンと上昇すると思います。」

                           河内屋源兵衛






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