2008/5/6(火) 社長のひとり言

映画「少林少女」を見てきました。

以下ネタバレを含むのでまだ映画を見てなくて
これから見ようと思っている方は進まないでください。
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えーっと「少林ラクロス」のほうが良かったと思われます(笑)

本広克行監督は「踊る大捜査線」「SP」あたりで評価が上がってたのですが
この作品に関しては失敗作ですねえ(^^;

本広監督は正義vs悪っていう構図は苦手なのかな?

全体的に説明不足の感たっぷりなので
やはり映画時間の長さが足を引っ張ったのでしょう。
ラクロスとボスとの戦いとどっちかに比重を置いたほうが良かった感じです。
両方やろうとした結果どっちつかずになって時間が足りなくなっています。

主人公が前半で強さの片鱗をみせないままラスボスとの戦いに入り、
しかもその戦いも割とグダグダなのでみてて白々しく感じてしまいます。
主人公が強いぞっていう伏線を前半しっかり張っておかないと
後半あれだけのスーパー超人ぶりとバランスがとれなくなります。

仲村トオルと江口洋介の役者不足の感もひしひしと。
というか師範弱すぎな上に、闘わない理由が全く説明されていません。
ラスボスも弱すぎです。

柴咲コウは元々そんなにうまい役者だとは思っていませんが
今回は割と大人しめの演技に抑えましたね。

その柴咲コウ演じる主人公がラクロス仲間と仲直りするシーンも
仲間が主人公のサッカーしてるところみてるだけでオッケーなのかいって感じです。

良かった点は、ラクロスの部員が美形揃いだったのと
(これは狙ってやっているような気がします)
主人公を助ける役のミンミンが美人なこと(笑)

しかしそのミンミンことキティ・チャンの顔のアップが異様に多く、
俳優を提供してる会社との取り決めでもあったのかというぐらい多いです。
意味のないところでのアップが非常に多くて作品のバランスを壊してますね。
(個人的には美人顔をたくさん眺めれたのでよかったですが(笑))

ちなみに一番よかったのはスタッフロールです(笑)
スタッフロールで帰る人がいたらどうするんでしょう(笑)

本来ならあのスタッフロールを話の真ん中かボス戦前にもってくるべきものですが
あれがスタッフロールにまわっているということは
やはり時間が足りないということを示していますね。

以上作品的には☆☆というところですが
ラクロス部員の美形とキティ・チャンの美人っぷりに星をひとつ増やして、
☆☆☆ということで行きたいと思います(五段階評価です)




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