2008/5/17(金) 社長のひとり言

映画「ミスト」を見てきました。

以下ネタバレを含むのでまだ映画を見てなくて
これから見ようと思っている方は進まないでください。
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うーん、スティーブンキングの原作は読んだことないのですが
今回のラストは原作とは違うらしいです。
そのせいなのかしりませんがちょっと違和感を感じました。

お話は一言で言うと「運命に抗ったものが馬鹿をみた」という話なのですが
ラストが変わればこのフレーズが変わるので
やはりラストが変な気がします。

このラストにするのであれば主人公の息子は登場させないほうがよかったと思います。

全体的に「クローバーフィールド」みたいな感じです。

クローバーフィールドよりも空間を限定して
そこでパニックな状況が起きたらどうなるか、
いわば現実の世界の縮図をみせようというお話です。

最初のほうからサスペンスものの特徴である「絶望」を
がんがん織り込んでいくのですが

「絶望」を織り込みすぎてちょっと食傷気味になります。
なのでラストも「やっぱりそうなるのね」という感じで見てしまいます。

「絶望」を効果的に見せるには「希望」を見せないといけません。

作品中、「希望」の部分がほとんどありません。
おかげで後半ちょっとだれてきます。

宗教かぶれの婦人との対決もあっさりと(笑)



そんなわけで今回も☆☆☆ということで(五段階評価です)
なかなか☆3つ以上がでませんね(笑)






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