2008/11/1(土) おくあん語録

技術で負けトレードを勝ちトレードに変える事はできない、
というのが私の考えです。
負けトレードのポジションを増やす事はさらにイタイめにあいます。
なぜか。
幸運を期待するしかないからです。
書き込みを拝見すると、順張りでかかったそうですが、
下手ではありません。
○○さんなりの見込みをたてて、建玉したのです。
多分、続騰すると思った。そしてそのとおり建玉した。
これは、間違ってはいません。正解です。
しかし、そのあとがいけなかった。
続騰の見込みをたてたのに、続騰しなかったのなら、
「あれっ」と思いすぐに手仕舞うべきだったのです。
見込みどおりに動くのを取るために建玉をしたのですから、
そうならなかったらその建玉は無意味です。
このように判断しなければなりません。
自分で見込みを建て、そのように建玉したが、そうならなかった。
そして別の事情で遅れはしましたが、すぐに手仕舞いした。
これがやりかたとして正解です。
そのあとで上がっても下がっても関係ないのです。
そのままにしておいて上がったなら単にラッキーなだけで、
技術でとったとは言えないのです。
事前に見込みをたてる、あるいは事前に計画する。
そしてそのとおりに出動し、手仕舞い(利食い、損切り)する。
見込みどおりのものだけをトレードし、
見込みどおりでないまたはわからないなら、休む、手仕舞いする。
これは、▲▲さんが書かれた、強い銘柄を買い、
弱い銘柄を売るという基本とあわせて、
相場を技術で取る者の基本中の基本だと、私は思っています。
あとは、どう見込みをたてるのか。
自分なりの取れるところや出動ポイントはどこがいいのか、
自分に自分でわかるように努力しなさい。
今後、自分なりのやり方で、儲ける機会はいくらでもでてきます。
だから、上記の基本を忘れずに、ゆっくりと落ち着いて冷静にいきましょう。


                                                          おくあん






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