2008/11/3(月) おくあん語録

生徒     おく庵先生。
おく庵先生  おー、こんどは、なんじゃ。
       ワシは、ラーメンじゃなく、なんでも一万円じゃ。
       しかし、今回はタダじゃ。(?)
生徒     おく庵先生、出動してもよいかどうか、解らないときはどうするのですか。
おく庵先生  解らんときは、いい方法があるぞい。
生徒     え。あるのですか。
おく庵先生  そうじゃ。あるんじゃ。
生徒     どんな方法なんですか。
おく庵先生  へへ。まずサイコロを用意すんじゃ。
生徒     え。サイコロ。あの双六などで使うサイコロですか。
おく庵先生  そうじゃ。
生徒     へえー。なんか画期的ですね。
おく庵先生  へへ。そうじゃ、画期的じゃ。
生徒     で、どうするのですか。
おく庵先生  まず、サイコロを振って、二から六の目が出れば休むんじゃ。
生徒     休むのですか。
おく庵先生  そうじゃ、休むんじゃ。わからんのに建玉しても、
       苦労して、損をするだけじゃ。
       相場は、自分で解る時しかしてはダメじゃ。
生徒     でも、自分で解れば、苦労しないじゃないですか。
おく庵先生  そうじゃ、苦労するな、休め。
       だいたい、解らんような時や、自分の調子の悪いときに相場を張るのが、
       そもそも間違ごうておる。
       ほんとうに、儲けるために相場をやるんなら、
       解らん時は絶対に手をださんことじゃ。
生徒     しかし。うーーーん。
       休んでばっかりではいつ儲けるのですか。
おく庵先生  バカモン。そんな聞き方をするな。こう聞け。
       休んでばっかりでいつ損するのですか。じゃ。
生徒     うーーーん。
       でも、自分で解る時ねえ・・・。
おく庵先生  そこは、自分なりに、自分で考えろ。
       責任のない他人が、おまえの出番をいえるもんじゃないわい。
       しかし、これは、忘れるな。解るときが、アブナイのじゃ。
生徒     はあ。 
おく庵先生  解って出動の時に、試し玉や分割や資金の少しや
       手仕舞いのルールなどの資金やリスクの管理じゃ。
生徒     なるほど。
おく庵先生  わかったの。
------------------------------------------------------------------------おわり。
生徒     え。ちょっと、待って下さい。おく庵先生。
       一の目が出たらどうするのですか。
おく庵先生  そんなもん、決まっておる。



       もう一度サイコロを振るんじゃ。


                                                          おくあん






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