2008/11/4(火）　おくあん語録

余裕資金を持ち資金管理をやり少数株数でやることは、
冷静に落ち着いてできる良い方法だと思います。

逆に、余裕資金を持っているので、
ひかされたら買い増しという心理。
これは、因果玉のかたまりだけが残り、
最悪の場所で投げるという悲惨な結果になります。
これでは、○○さんのおっしゃるとおり趣味の投資家や
食い物にされる投資家で終わることになるでしょう。
なにがいけないのか。
決して余裕資金がいけないのではありません。
見込みもなし、まぐれ当たりを期待して
玉を入れているとこのようなことになります。
ひかされても、もともとまぐれ当たりを狙っているので、
まぐれ当たりがひょとしたらおとずれるかもしれないと思うからです。
それらは、冷静に判断できていないし、見込みも自信もない。
自分の取れるところや、出動ポイント、
何を狙っているのか、がわかっていない。
○○さんのおっしゃるとおり、少数株数でやると
知らず知らずのうちにまぐれ当たりを狙うことに
陥りやすいので注意が必要です。
しかし、少数株数がいけないのではありません。
むしろ上達のための最良の方法だと思います。
まぐれ当たりを狙うことがいけないのです。
フロックを狙わない、まぐれ当たりを狙わない、
運を期待しないことは資金管理と共に相場の重要な技術です。
これは、簡単に言うと、いわゆる「アテモノするな」です。


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