2009/1/8(木) おくあん語録

ガリレイやアインシュタインはなぜ天才と言われるのか。
いままでの正しい常識では考えられない観測結果を
受け入れることができたからです。
いかに常識に反していても、観測結果がそうでないなら、
常識より観測結果に従う。
彼等はこう言ったと思います。
「この観測結果は、全くいままでの常識では考えられないが、
観測結果がそうなら、現実はそうである。」

きっと、すばらしい相場師になれたと思います。(笑)

彼等は現実の観測結果にたいして、
謙虚すぎるぐらい謙虚であったともいえます。
逆にいうと、そうすることは一般的には非常にむずかしいことです。

相場では、だれでも自分の予測に対して建玉をおこなっています。
それが、正しいのか、誤っているのか、
常識か、迷信か、は別にして。
そして、自分の予測がどうであろうと、
観測結果がそうなら、現実はそうです。

自分が正しいと思っていた考えに反した観測結果を受け入れるのは
非常にむずかしいことです。
しかし、それを受け入れるためには、
自分を説得し、あたまの切り替えや行動の変化を、
どんな理由をつけてでも、しなくてはなりません。
逆に、あたまの切り替えや行動を変化させないなら、
受け入れたことにはなりません。

わたしたちは、よく気分一新や
行動に変化をつけるときに声をだします。
「よいしょ」とか「さあ」とか。

さらに、受け入れがたいものを受け入れねばならない時。
ガリレイやアインシュタインがその時、
「うわぁ」とか「ちくしょう」とか「かんにんしてぇ」とか
言ったのかどうかは知りませんが、
非常なショックであったと想像できますので
ひょとしたらそう言ったかもしれません。(笑)



                                                          おくあん






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