2004/4/16(金) 複勝の法則
今日は
単勝の法則
馬連の法則
に次ぐ第三弾「複勝の法則」です。
もうおわかりですね。
複勝の法則は
「単勝15番人気までの馬を買う」
です。
私が桜花賞で単勝11番人気と13番人気を攻めているのは
ワイドも買っていたからです。
複勝率は以下のとおり
単勝人気 複勝率
1番人気 約65%
2番人気 約50%
3番人気 約40%
4番人気 約33%
5番人気 約26%
6番人気 約22%
7番人気 約16%
8番人気 約13%
9番人気 約10%
10番人気 約8%
11番人気 約6%
12番人気 約5%
13番人気 約3%
14番人気 約2%
15番人気 約2%
ここで複勝の法則のポイントをみていきましょう。
ワイドで相手を6頭選ぶ時は
単勝1〜5番人気から2頭、
単勝6〜10番人気から2頭、
単勝10〜15番人気から2頭というふうに選んでください。
例え単勝10〜15番人気の中に買いたい馬がいなくても買ってください。
その馬が必ず助けてくれます。
複勝だけを買うという時は
10〜15番人気の中から穴馬を見つける努力をしてください。
それが複勝単独で利益をだす方法です。
さて3つの法則をみてきました。
ここでこういう疑問が出てくると思います。
「じゃあ15頭以上いなかったらどうするんだ?」
いろんな状況に対応できるのが法則の法則たる所以です。
どうするかというと「頭数を3で割る」これだけです。
3区分の1番上が単勝対象馬
上から2つ目が馬連対象馬
3つ目が複勝対象馬です。
例えば12頭立てなら1〜4番人気が単勝対象馬
5〜8番人気が馬連対象馬
9〜12番人気が複勝対象馬です。
さらに「16〜18番人気の馬はどうするんだ」
という疑問もあるかもしれません。
その辺の馬はほとんどきません。
宝くじを買う気分で買うなら結構ですが
常に買うと回収率を下げてしまいます。
あと回収率が欲しい人は人気の後ろのほうを
的中率が欲しい人は人気の前のほうを選びましょう。
以上が馬券購入の三法則です。
競馬に慣れてくると当たらなくなってきます。
最近さっぱり当たらなくなったという方は是非おためしあれ。