2004/4/25(日) 必勝法本講座 競馬で家族を養う男の馬券術 その2

4/23の続きです。

競馬で妻子を養う男の馬券術の第2回目は、



「スローペースが競馬をだめにする?」です。





木下氏は著書の中でこう述べています。



「もう何年も前から「スローペースが日本の競馬をだめにする・・・」
みたいないことを耳にしますけど・・・。
どうかすると、「スローペースが諸悪の根源」みたいに言われてる時さえありますよね。
(中略)そもそも、この「スローペースが競馬をだめにする」という風潮ですけど、
実は「スピード指数」が大きく普及した時期と同じ頃から出てきてるんではないか、
と思ったりしてます。2章でも書きましたけど、
「スピード指数」の天敵が「スローペース」なんですよね〜。



海外では4頭立ての競馬で、
スタートしてからしばらくは歩くようなスピードで主導権争いをする
という競馬もあるそうです。

競輪の先手争いに似たレースが行われるわけです。
スローペースの競馬もあってあたりまえなんですね。

しかし日本でそんな競馬をすれば思いっきり叩かれますよね。
またスローペースの競馬だと
「上がりだけの競馬でレースがおもしろくない」って言う声をよく耳にします。

このことにまさに答えているのがこの記述ではないでしょうか。

スローペースだとスピード指数が無力化します。
だからスピード指数を使っている人は
できるだけハイペースの競馬が行われて欲しい。
よってスローペースを悪者に仕立て上げる。
こういう理屈です。



実はこれと似たようなことが他にもあります。
競馬で同じようにいじめられているものが。

ピンと来た人はいるでしょうか。



それは





控除率





です。

日本の競馬は控除率が高い。
だから日本の競馬はだめだという声をよく聞きますよね。

考えてみてください。

テラ銭をとった中から賞金や運営費が支払われているわけです。

取らないと競馬自体成り立たないんですね。

そしていくらとっても地方競馬のようにパイが小さいと
経営することすら困難になります。

じゃあ何で控除率が悪者扱いされるのか。



それはスピード指数の天敵がスローペースであるように
「確率論の天敵が控除率」だからです。

控除率がある限り確率論の上では絶対に勝てません。

オンラインカジノのようにテラ銭を数%しかとらなくても
確率論ではプラスにすることができません。

最近は確率論全盛時代です。

とりあえずひとつの方法がみつかれば
全レース検証するという作業がはじまります。

出てきた結果をみてみるときっちり控除率分差し引かれている。

どんな方法をやっても結果が同じ。

控除率がある限り競馬は勝つことができない。

となるわけです。



私は最近控除率を気にしてギャンブルすることがなくなりました。

競馬は純粋に金の奪い合いです。
控除率は関係ありません。

もし控除率のせいで競馬は勝てないと思っている人がいましたら、
それは確率の呪縛にとらわれているからです。

控除率が悪いのではなく純粋に実力が足りないのです。

まずはその呪縛をぶち破ることから始めてみてはどうでしょうか。


各課より

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